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ＭＮＪの小型風力発電機、水力発電機用ユニット　

　
　

　 　　　風力発電について

　　風力発電は太陽発電などの自然エネルギーなどと同じく、半永久的に電気を発電することが特徴です。
　　風によってブレード（風車）をまわし、発電機を動かすことによって電気を作ります。
　　さらに今ある高性能のプロペラ型風車は風の力の約40％を電気エネルギーに変換できます。
　　（現在、太陽発電は20％以下）
風力発電と言えばまず山間部や海岸沿いに見られる大型の
風力発電機をイメージする方が多い事でしょう。

現在この大型の風力発電機は北海道や九州、東北等、設置
場所が偏在し高性能蓄電池をを伴う設置はまだこれからの
段階と言えます。

自然エネルギーで潜在量が多いのは風力とされ注目されて
いるエネルギーです。
　　小型風力発電機は大型の風力発電機や太陽光に比べ発電量は小さいですが、他のエネルギー利用よりも
　　安価で高効率な発電システムです。
　　太陽光パネルのエネルギー変換率は市販品では２０％前後ですが風力発電では、約４０％（最大５９％）です。
自然エネルギーである太陽光は曇りの日や雨天時等、太陽光が
弱い日では発電量は極端に小さくなり、積雪などでソーラー
パネルをふさいでしまうと、全く発電しなくなるといった 弱点もあります。

風が吹き、ブレード（風車）が回っていれば発電すると云った
風力発電は太陽光発電の弱点を補う発電機としても注目されて
いるのです。


　

　 　　　小型風力発電用、水力発電用ユニットの開発　

　　弊社では小型風力発電機、水力発電機用の小型モーター(小型ジェネレーター）を開発
　　小型モーターは最大出力３０ワット、５０ワット、１００ワット、２００ワット４タイプを
　　製品化しました。
　　ボディサイズを小型化した上、１台当たりの発電効率を従来製品の４０％高めました。

　
日経新聞より


　

　 　　　ＭＮＪ小型風力発電、水力発電用モーターの特徴　


イメージ 		●ボディサイズの小型化
弊社の手回し発電機開発の技術を応用し小型化に成功した上
高出力化も達成しました。

モーター本体サイズを小型化することにより、風力発電機の
ボディデザインに自由度が増しより効率の良い風力発電機の
開発に取り組む事ができます。


●低速回転から発電

他社品の商品説明で高出力５００Ｗ、６００Ｗといったものを良く見ます
しかし実際には６００Ｗを発電するにはかなりの風力を必要とします、よく街で小型風力発電機のブレードが
回転しているのを見かけます、多くの小型発電用モーターは風速１０ｍ/s近辺から発電が始まる物が多い為
ブレードが回転していても発電しているとは限らないのです。
風速１０ｍ/ｓとは自動車で約４０ｋｍ/ｈで走行した時の風に相当します、日常生活のなかで考えるとかなり
強風になりますね。

弊社の小型風力発電機用モーターは風速約３ｍ/sのそよ風程度の風、つまりブレードが回転していれば発電
するように設計しています、ねらいは太陽光発電にしても風力発電にしても発生した電気は一旦蓄電池（バッテリー）
蓄えてから使う事がほとんどと考えた場合、風速１０ｍ/sの風が吹いてから電気が発生し蓄電が始まるのではなく
微風でもブレードが回転していれば常に蓄電池に充電をし続けている方が実用的と考えています。

また自動車に例えますが、自動車の発電機（オルタネーター）はエンジンの回転がある程度上がった時、つまり
ほとんど走行中に発電しバッテリーに充電しています、停車時、アイドリング状態では発電していません、よく
渋滞時ノロノロ運転中にバッテリーが上がってしまったというのは、バッテリーの電気を使うだけ使ってしまい
発電機が充電していないからと言うことになります、風力発電にも同じ事がいえるのです。

●セールスポイント
以上のことからセールスポイントをまとめますと

・風速３ｍ/ｓ程度で充電可能電圧を発生する。

・従来の発電機では発電できない低回転の領域において
　充電可能な電圧を発生する画期的な製品。

・小型風力、小型水力発電用のジェネレーター（発電機）。

・小型コンパクト。
ボディサイズ
３０Ｗ、５０Ｗ・・６０×６０×８５ｍｍ
　　１００Ｗ・・・・９０×９０×５６ｍｍ
　　２００Ｗ・・・・９０×９０×１０５ｍｍ
　

　 　　　小型風力、水力発電のシステム図

　

　 　　　風力蓄電装置　

　
風力を利用した蓄電装置です。
風車②にジェネレーター①を接続し、風力にて発電します。
発電機の出力は交流なので、制御ユニット内で直流に変換③、蓄電④します。
発電量及び蓄電量はユニットのモーター⑤にて確認する事ができます。
バッテリーの出力はＤＣ１2Ｖですが、オプションのインバータ⑥を取り付けることによりＡＣ１００Ｖの
出力も可能です。




　

　 　　　マイクロ水力発電装置　

　
水力を利用した蓄電装置です。
工場の排水管等に接続し、装置の勾配によって一定の流量を確保します。
水流により螺旋②を回転させ、ジェネレーター①にて発電させます。
制御ユニット内で直流に変換③、蓄電する④。
発電量及び蓄電量はユニットのモーター⑤にて確認する事ができます。
バッテリーの出力はＤＣ１2Ｖですが、オプションのインバータ⑥を取り付けることによりＡＣ１００Ｖの
出力も可能です。




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